2013年12月19日木曜日

クリスマスの学校

出島KIDS(オランダ-日本 こども交流プロジェクト)で日本と交流を図っている、アムステルダムのDonge Schoolにて、クリスマスのイベントが行われました。

何だか今夜は、学校がレストランみたいですね!





こちらもご覧ください。

●DeshimaAIRblog
http://amsterdamdeshima.wordpress.com/2013/12/19/%E4%BB%8A%E5%A4%9C%E3%81%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1/





2013年12月9日月曜日

ミニオランダDay


レイモンド保育園(愛知県・尾張旭市)でミニ・オランダDayが開催されました。

昼食のエルトンスープ(豆のスープ)は子どもたちに大好評。
また、おやつはキャラメル味のオランダワッフル。みんな美味しそうに食べていました。




こどもの頃に、「食」の交流ができるってすばらしいと思います。
その国を知るのに、食は誰もが体感できる楽しい企画。
今後もいろんなカタチでこのような取り組みが広がるとよいなぁ~っと思います!


●エルテンスープ/Erwtensoepとは、
伝統的なオランダの家庭料理で、冬のスープの定番
乾燥えんどう豆を一昼夜ほど水で戻して火にかけ,
人参・玉ねぎ・根セロリ・ジャガイモの乱切りベーコンや豚足などを混ぜながらひたすら煮込み,
ドロっとしてきたら牛乳とソーセージを加えて完成。

(by かとうゆみ)

お絵かき交歓!


日本・愛知のレイモンド保育園(平井亙さん)とオランダ・アムステルダムのDongeschool(松田あゆみさん)との交流企画「出島Kids」プロジェクト

2013年の夏頃より子どもたちが描いた「ひまわり」の絵を送り合うという企画を進めています。




日本・レイモンド保育園の子どもたちの描いたひまわりの絵がオランダに届き、それを見ている子どもたちの写真がです。

折畳んだ絵を開いた時に、子どもたちから「Mooi!(モーイ)」と歓声があがったそうです。
こんな子どもたちが、将来日本との架け橋になってくれると嬉しいですね。

※Mooiとは、きれい、すばらしい、かわいい、といった意味


(by平井亙)



2013年11月6日水曜日

カエルの歌の交歓!


日本とオランダの文化交流を目的とした「出島プロジェクト」。
その一環として、『出島kid'sプロジェクト』こどもたちの交流をはじめています。



2013.11.1
日本の保­育園(レイモンド保育園・愛知)とオランダのDongeschool(アムステルダム­)の子どもたちが、インターネットを活用して交流をしました。



日本時間16:30、オランダ時間8:30から、オンライン交流を実施。
みんなわくわく、ドキドキ。

まずはお互いの国の言葉で挨拶した後、それぞれ相手の国の言葉で「カエルの歌」の交換しました。少し緊張気味でしたが、楽しい交流が出来ました。
日本では、お迎えに来られた保護者の方も興味深く見ておられました。

オランダ側も、みんな大興奮。
先生や出島プロジェクトのスタッフも大喜び!
テクノロジーの素晴らしさに気づく瞬間でもあります。

この映像は、それぞれ相­手の国の歌(カエルの歌)を交換したものです。
https://www.youtube.com/watch?v=DRjqezD8vjA

2013年9月1日日曜日

出島KID’Sプロジェクト始動!


オランダ-日本 Japan-Holland
出島(Deshima)KID'Sプロジェクト 


オランダ在住のリコーダー奏者の松田あゆみさんと
レイモンド保育園(愛知)の副園長・平井亙さんが夢のある子供の交流プロジェクトをはじめました。

オランダと日本の子供たちがSkypeを利用して、アートや音楽、食など、日々の楽しいプログラムをお互いに交換、交流し、それぞれの国への理解を深めるプロジェクトです。

本プロジェクトを通して、子供たち、先生、そして保護者がより広い視野を獲得し、他の様々な国に興味を開いていければ、きっともっと面白い発見や気づき、または課題解決のきかっけ、新しい価値が生まれ、お互いの発展につながるのではと考えます。

未来を生きるこどもたちがイキイキと輝いて生きる世界をつくるために。
一歩一歩、できることから、はじめたいと思います。


 




【プロジェクト概要】
出島(Deshima)KID'Sプロジェクト 
2013年6月スタート

プロジェクト対象児童:レイモンド保育園(日本・愛知)
              Donge School・ドンゲスクール(オランダ・アムステルダム)の4~6歳児

協力:日本文化センターアムステルダム、NPO法人こどもアート





2013年7月1日月曜日

絵本ってこんなに知的で面白い


2013.6 京都造形芸術大学こども芸術学科にて、
オランダ人絵本作家、ワウター・ヴァン・レイクさんをお招きして講義を行いました。


 ワウターさんご夫妻、翻訳家野坂悦子さん

モンドリアンをモチーフにしたユニークな作品をご紹介いただきました。
作品を生んだ経緯、プロセス、発想の視点など、たくさんのインスピレーションを頂きました。

 

 未来を探しにいく、ワウターさんの絵本は、知的な冒険好きのおとなにオススメ!

『失敗失敗失敗失敗…の連続で、絵本ができちゃった〜』
失敗を恐れず、遊びながらどんどんチャレンジする。
つまりこどもの頃を思い出してみたらどうでしょう。
新たな世界が待っているかもしれませんね!


●ワウター・ヴァン・レークさん
1960年、オランダのフォルスコーテン生まれ。1978年に、リートフェルト美術アカデミーに入学したが、やっていることが簡単すぎると思い、数学を勉強するために別の学校に進む。しかしそちらは難しすぎて断念、結局リートフェルトにもどり、1984年卒業。以来、絵もストーリーも自分で書き下ろした子ども向けCGアニメーションを製作。代表作「ケープドリ(Keepvogel)」シリーズは2000-2006年の期間、VPRO局で放映。2005年よりケープドリの絵本を創りはじめ、毎年一作のペースで発表する。
 http://www.keepvogel.nl/

2013年6月21日金曜日

オランダから福島こどもたちへ


オランダ・アムステルダムのマルティンルーター教会で
2012年12月に行われたチャリティーコンサートで募金が集まりました。
インターナショナルスクールの子供たちやオランダに住む日本人の子供たち、
親子さんなど多くの人の参加 聴衆者によるものです。
こちらを、京都で行われる「ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ」http://55wakuwaku.jugem.jp/
運営費の一部として寄付致します。
『オランダに住む子供たちも福島の子供たちを応援しています』
コンサート企画者/リコーダー演奏者 松田あゆみ(オランダ在住)より


昨年2012年の夏は、モダンダンサー竹内秀策さん、敏子さん(オランダ在住)が
このゴー!ゴー!わくわくキャンプを訪れこどもたちとワークショップをしました。
「世界は僕たちをどうみているの?」
ちょうどロンドンオリンピックとも重なり、
こんなこどもたちからの質問が印象的でした。


オランダからそして、2012年3月こどもアートのイベントで集まった募金かさね
福島のこどもたちのキャンプに寄付をいたしました。


(byこどもアートかとう)

2013年6月20日木曜日

日本-オランダ・こどもアートプロジェクト


日本とオランダの
『こどもアート』をキーワードとしたプロジェクトです。

双方の交流から、こどもたちとともに、新しい未来を創ります。
 
Children art project creat a new society with children
througt the exchange between the Netherlands and Japan.



なお、以下も進めています。


□「出島AIRプロジェクト」


アーティストに限らず、新しい社会や地域社会のコミュニティー作り、文化や芸術、ソーシャルビジネスなど、未来を創造する人々の可能性をサポートする、新しいタイプのレジデンシー(滞在型)プログラム。日本とオランダの2国間でのプラットフォーム、交流の場です。

The Deshima AIR (Artist In Residence) project is an initiative to promote the cultural exchange between the Netherlands and Japan


※詳しくはこちらをご覧ください。

出島AIRアムステルダム
http://japan-holland-exchange.org/deshima/

FB Deshima AIR
https://www.portfolio.nl/article/show/5323

Blog
http://amsterdamdeshima.wordpress.com/